ロゴの由来

言葉のように?絵のように?実はそこには神聖な秘密が隠されているんです!

善化東岳寺のロゴの中央の模様は、古代の神聖なシンボルである「泰山の真の姿」からインスピレーションを得ています。

 

このシンボルは、道教の経典や石碑に初めて登場しました。現在、中国本土の泰山山頂へ続く道には、泰山石碑が建てられており、「五山の真の姿」が図解されています。

 

「泰山」を表すシンボルは、文字と絵の両方のように見えますが、実際には道教のお守りであり、「幸運を求め、災難を避け、災難や不幸を取り除き、平和を守る」ことを象徴しています。古代の人々は、これを身に着けたり、崇拝したりすることで、悪霊や災難から遠ざかることができると信じていました。

 

道教文化において、五岳の最高峰である泰山は、陰陽が交わり、生死を司る聖なる山とされています。また、精霊が集まる場所でもあります。そのため、このシンボルはトーテムであると同時に、神の力の象徴でもあります。

 

善化東岳宮は、泰山帝を主祭神として「東岳天啓人生帝」として祀っています。これは、岱山にある岱宮が「泰山の真の姿」をシンボルマークの核となるデザインとして採用したことに由来しています。